使うのは、淡路島の土、水、風、炎。そして瓦職人の技。 まじりっけ無しの天然素材を練り、彫り、焼く。 一字入魂。細部まで磨き上げる職人仕事。
粘土を乾燥させる工程で避けることのできない僅かなゆがみ、焼きでは微妙な焼きむらが生まれます。 人には計算しきれない自然が形作る美しさ、個性。 唯一無二のあなたを表現するにふさわしい文字です。
日本三大瓦の一つに数えられる淡路瓦。 その淡路島に、ばさら工房はあります。 関ヶ原の戦いの10年後、慶長15年(1610年)。淡路に瓦作りを伝えた播州瓦の名工・清水理兵衛から、連綿と受け継がれた伝統の技。 それを打ち壊して生まれた現代の技。 ばさら工房の切り文字は、この二つの技を練り上げて生まれました。
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